初回のエクステリア工事に失敗する理由・・・・

ちょっとクレームが付きそうなタイトルですが(笑)
今日は家を建てた後のエクステリア工事で失敗しちゃう理由を述べてみたいかと思いますね、

ちなみに上の画像はリフォーム前のエントランス画像なんですが、最初にやったエクステリアがどうしても気に入らず・・・こちらで数年後お化粧直しをしたものです。

(施工後のエントランス)

ということでうちの会社には結構こんな「ワケアリ」なお客様も来るわけですが、そのお客様が「失敗しちゃった!」と思い、その後当社に来て「なんとかよくならないか?」という結構ムリなご依頼が・・・・正直後を絶ちません(笑)

だからざっくり思うところを(うちの会社のことは棚に上げて)正直に述べたいかと思うわけですが・・・・

まず失敗理由の大きな順に上げて行くと・・・・怒らないでくださいね(笑)

 

1.まずお客さん自身が「何が好きで、こうありたい」という家作りへの価値観が希薄ということです。そして<予算>の前に自分達の譲れないところを平気で捨てちゃうからなのです(笑)

それでたまたまチラシを見かけたエクステリア屋さんに行ってプランを作ってもらうわけですが、実際家に住んで見ればアパートに住んでいた頃とは価値観も変わるため・・しばらくして「こうじゃ無かった!」なんて思うわけですね。
だからまず自分達の家作りのスタンスやスタイルをあらためて明確に再度自覚してからそれに合う業者さんを一生懸命見つけることが大切です。

要は施主の価値観=建物=外構・庭がだんご3兄弟のように(古い)一本の串に刺さらなければずっとイマイチな住環境での妥協の生活になるものです。

 

2.あちこちの業者さんに声を掛けていろいろ見てから・・・・<とりあえず安いところで手を打つ>という・・・
まあこれも価値観が「安いか高いか」だけですし、実際いろいろな業者に声を掛けて比較して、なんていう段階で・・・・施主自身が「何がいいのかわからないわけですし」たぶんどこの業者も「オタクの会社だけと打ち合わせをしてゆきたい・・」というお客さんよりはやはり真剣に対応されないかもしれません。  ちなみにうちはあっちもこっちもからプランを・・・と言うお客さんでも一応は最初だけは対応していますが、まああまり気合が入りません(笑)というか要は「これがいい」と思うものが刷りあわなければ互いに無駄な時間を過ごすハメになるところです。

ということでまずはお客様側にも非があったりですし、やっぱり真剣に自分たち家族の家作りを考えてきた方たちが、最後まで諦めず自分達の希望をかなえるためにご夫婦でがんばった結果、やはり外構や庭を含めた満足行く家作りができているような気がしますし、その先も質の高い生活を送れるものなのですね。

だからまずは自分達の価値観をはっきりさせましょう。  そしてお金の話はそれからです。そして家作りは人生の中でも一大イベントですから、やはり真剣な方が納得の結果を手にするところです。

 

3.そもそも業者の選定にムリがある・・・ということも往々にしてあることですが、バンバン宣伝している会社はやはりいろいろな人が来て対応に忙しいですから、これも他社の数倍も人員がいれば別ですが・・・実際どこも似たような人的資源でやっていますんで・・・結局忙しくてプランも打ち合わせも施工も希薄になってしまうところです。 またその会社の施工例を見れば一目瞭然ですが、やはりたとえばナチュラルな庭づくりをしたいのに、庭をアルミやコンクリートでエクステリア屋さんにプランされることもありますし、逆にタイルや自然石でスタイリッシュでシンプルモダンな外構や庭を作りたくても・・・〇〇造園とか〇〇園芸みたいなところに依頼すれば、石と樹木の和ベースな仕上がりとなるようなミスマッチもあるかもしれません。 その業者さんのデザインスキルやベースとなるデザイン性もきちんと把握して自分の思うところに声を掛けることです。

 

4.プランナーの技量、センスに起因・・という部分もあるかもしれませんが、施主の指向、嗜好、ライフスタイル 思い・・・などはやはり今回建てた家に現れているものですからその建物の魅力や良いところ、風合い、スタイル、をしっかと感じられてプランができる業者さんかどうかも大切です。  その会社のサイトを見てどんな家も・・たとえばプレハブ系の住宅もログハウス系の住宅も、輸入住宅も・・・全部同じようなデザインや製品を使っている業者さんは・・・たぶん家なんか見ていません。  まあうちもナチュラルなガーデンデザインベースのため他人のコトは言えませんが、うちに来るお客様自体がこういうナチュラルな風合いがお好きな方が来ますので、結果こうなりますが・・・やはりその家に一番似合う景観にしてあげたいところです

そんなわけで新しい分譲地では家の佇まいと明らかに違う・・・「門と塀のコンテスト会場」みたいになってたりするわけですが、果たしてその家と似合っているのでしょうか?というところです。

 

5.そしてそもそもエクステリアと庭を施主も業者も別に考えている方が多いためでしょうね。 つまり欧米では当然区分けせずひとつの景観としてデザインされてますし、自分も元々がそんなスタンスでプランニングをしてきました。
そのため周りを化粧ブロックとアルミのピカピカしたフェンスでガー!っと囲われた後で・・・「素敵なお庭を作ってください!」なんていうご依頼も多いのですが(汗)・・・これも最初から一緒に同じベクトルでプランしておけば・・・「気持ちいい!」になるものですから、ほんとこれが毎回残念なんですね。

だから全体をひとつに考えてほしいところです。

そんなわけでカーポートも庭もフェンスもアプローチも植栽もすべてひとつのプランとして考えられねばやっぱりチグハグになるため・・・この点でもやはり<とりあえず駐車場とアプローチ>で<庭は後で>という思考が案外すべてを台無しにしているのかもしれませんし、やはり予算はともかく全体のプランまで作ることも「失敗しない」要因になるものです。

 

☆植栽を後回しにする場合でもプランは作ってあげてます(初回工事のパース)

☆きちんとしたプランがあれば・・・まずはエクステリアだけの施工をしても将来きちんとした景観になるはずです

そんなわけで今日は<辛口>ですが、やはりお客さんには家作りの最後に思い切り喜んでほしいですし、何度もやり直したり、ムダなお金を遣わせたくはありませんから、こんなことを敢えて書いたところです。

そしてそれほど最初のエクステリアでつまづく方も多いというのがわたしの実感でもあるのです。

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